IBM begins selling Cell blades

IBMは、元々ビデオゲーム用として開発された9コア「Cell」プロセッサを採用したブレードサーバの販売を開始したとのことです。(USでの発売は9/29のようです)
販売マーケットとして、地震研究、暗号処理、デジタル画像レンダリング、軍事偵察といった、高性能コンピューティングを必要とする分野とのことです。
元々、Cellプロセッサは、IBMソニー東芝により共同開発されソニーの「PLAYSTATION 3」や東芝のビデオ製品向けや、た。Cellには、メインコアとして「Power」プロセッサコアが1個と、計算処理の種類に応じて特殊化されたヘルパーコアが8個搭載されている。

開発ツール等のリリース時期やISVとの連携に興味ありですね。