実況天気Ch - ウェザーニュース
コンテンツを気象に絞って、情報提供しているHPがあります。
最近のWeb2.0のコンセプトに近い形と思いますが、一つのサービスとして、「実況天気ch.」
は、実況データを各地域の方の書き込みによりほぼリアルタイムに提供しています。興味深いと言えると思います。
同社の会社概要に書かれていますが、「気象には国境がなく、人類全ての財産であり、リスクであり、人類の生活そのものが我々のテーマと言えます」という言葉は、重みを感じるものですね。
最近のベンチャーなのかなと思って同社のHPの会社概要を見てみましたが、法人として1986年に出来た創立20周年の会社とのこと。気象を中心としたコンテンツサービスが事業の柱のようです。
コンテンツビジネスは、やはりあらゆる分野に適用できるといえます。
彼らのサービスで興味深いのは、ヴァージン・アメリカと運行支援サービスで契約締結しています。
先日、TVで某ガス会社が、国の機関と連携してガス会社の各地域に設置してあるメータに地震計が設置されてあり、地震情報を細かな情報を提供を開始したと放映されていましたが、個人の生きた情報がますます、生活に生かされてきているなと感じる今日この頃です。
この会社の「社是」は、なかなかです。
